------------------------------------------------------------------------- | JPNIC公開文書著作権表示 (Copyright notice of JPNIC open documents) | | | | この文書はJPNIC公開文書であり、著作権は日本ネットワークインフォ | | メーションセンター(JPNIC)が保持しています。JPNIC公開文書は誰でも | | 送付手数料のみの負担でJPNICから入手できます。また、この著作権 | | 表示を入れるかぎり、誰でも自由に転載・複製・再配布を行なって構 | | いません。 | | 〒101 東京都千代田区神田駿河台 2-9-18 萬水ビル 3F | | 日本ネットワークインフォメーションセンター | ------------------------------------------------------------------------- IPアドレス申請と手数料について -- 一般向け -- 日本ネットワークインフォメーションセンター 事務局 最終更新 1996年 1月 8日 有効期限 1997年 2月 28日 この文書はIPアドレス申請を行なう際、申請組織が直接 JPNICに申請書を提出 する場合の申請手数料について述べるものです。プロバイダに申請手続きを依頼 する場合は、プロバイダでの手続きに従って下さい。 日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)では、1995年6月1日より、 IPアドレス割当申請による割当登録処理の経費として、手数料を申し受けることと なりました。料金は「2.申請の種類と手数料について」で有料とする申請1件につ き2万円とします。 1. 申請手順 IPアドレスの割り当ては「IPアドレスの割当について」にもとづいて行な われますので、まず、「IPアドレスの割当について」をご参照の上、申請 内容を確認して下さい。 1-0.提出予定の申請は手数料が必要かどうかを判断します。 「2.申請の種類と手数料について」を参照して下さい。 手数料が有料となる申請は 1-1. JPNIC指定の口座にIPアドレス割当申請手数料として2万円を振込みます。 手数料振込先 東京三菱銀行 お茶の水支店 ( 店番号 032 ) 普通預金 0275285 日本ネットワークインフォメーションセンター 1-2.申請書の記述について 「IPアドレス割当申請について(一般向け)」を参照して下さい。 95年6月1日から有料となる申請には、上記ドキュメントに記述された経理 担当者、手数料情報の記述が必要となります。 手数料が必要であるにもかかわらず、手数料情報の記述に不備がある場合 の申請は受け付けません。 1-3. JPNICは、記述通り振込みがあったことを確認した後、割り当ての処理を 開始します。 2.申請の種類と手数料について 原則として、アドレス空間を広げる申請を有料とします。 ・IPアドレス新規割当申請 <有料> ・IPアドレス返却申請 <無料> ・IPアドレス空間の拡大 アドレス空間を広げる変更は<有料>となります。 例: 4Cを返却して8Cを申請 ・IPアドレス空間の縮小 アドレス空間を縮小する変更は<無料>とします。 例: 1Bを返却して16Cを申請 ・IPアドレス変更 インターネット上の経路情報の急激な増加を少しでも緩和するため、次の ような場合は<無料>とします。 a.接続先の変更により、前の接続プロバイダあるいはJPNIC へ返却して、 新接続プロバイダの CIDR BLOCK の中のアドレスへ移行する b. 2の冪乗を境界としないアドレスを返却して、 2の冪乗を境界とする アドレスへ移行する それ以外の理由による取り替えは<有料>になります。 ・DB登録内容変更 <無料> IPアドレスに関するDBフィールドの変更 3.実施開始日 1995年6月1日に提出された申請より開始します。