1998/11/13 運営委員会 資料 3-5 情報サービス検討部会報告 ●ミーティング開催報告 10/21 13:00- ●前回運営委員会での宿題 o httpd 逆引き停止後のパフォーマンス改善 - 逆引き設定していないマシンからアクセスし、初期アクセス時間が短縮 されていることを確認 ●障害の告知について o 何らかの障害(例えば whois サーバ障害)が発生した場合、info ML に 告知するとともに、Web 上に速報を入れるようにした ●Meta-Index/Archive プロジェクト o 受け付け体制 - JPNIC で受け付けをすると、作業が過大になる - 外部組織に委託する場合は組織の選定基準が問題 --> もう一度検討しなおし o ドキュメントのレビュー - 少なくとも公序良俗に反するものは掲載を拒否したい - 技術的な内容の真偽の評価をどうするか --> 査読の方式を確立する必要がある。 学会の編集委員モデルが候補として挙げられている o 日々の運用 - 通し番号の管理、ページへの反映作業は JPNIC が行なう - 文書の更新、廃棄の仕組みについて - 著者に定期的に連絡をとり続けると労働工数が大きくなる - ある程度の自動化手順を検討 o タスクフォース化するかについて - JEPG/IP, JANOG, JPCERT/CC の意向を確認 --> JEPG/IP, JANOG, JPCERT/CC, JPNIC で準備ミーティングを持ちたい 並行して各団体でドキュメント収集、発行を進めていく ●RFC-JPプロジェクト o 必要経費について --> 審議事項にて o 3月までにどこまで出来るか? - 業者の翻訳能力よりは、検収側の検収速度によって判断 - 1ヵ月 10編程度の RFC を翻訳、公開予定 - 1月に作業開始とすれば、30編が翻訳される o 納品形式 - プレインテキストとPDF(プロテクトはかけない) o 翻訳業者の選定基準 - 価格よりは品質で評価 - 500ワード程度のRFCの一部を翻訳してもらい、その内容で判断する (どのRFCのどの部分か、は今後議論) o 翻訳許諾リクエスト文、翻訳許諾 - 弁護士の文章チェックを受け、コメントを反映している段階 ●英語ページの改訂 o 外注の方針 - タスクを 3 つに分ける(業者がダブる分には問題ない) (1)アイコン作成 (2)現状の日本語ページの英訳 (3)新規にアナウンスされる日本語文の英訳 o 改訂手順(概略) (1)ページデザインを日本語ページにあわせる - この段階では under construction が多数発生することが予想される (2)新規のアナウンス等は日本語ページとできるだけ同期をとる (翻訳するので、多少の遅延が発生するのはやむを得ない) (3)現在ある日本語のページを順次英訳し、英語ページの該当箇所に反映していく o スケジュール概略 (前倒し可なら前倒し) 12 - 1月 業者選定、選定後の打ち合せ、体制作り 4/1 英語ページ Phase 1 公開 ((1),(2)までのもの) 6/1 11月現在のコンテンツの英訳、ページへの反映完了 ※納品は一括ではなく、段階的に行なうので「全ての翻訳作業が終了 する〆切」が5/31ということ