1998/12/21 運営委員会 資料 2-16-2 電子メールによる投票の種類と手順(一般的な手順) 1) 電子メールによる投票の種類と定義 2) 決裁までの手順 ------------------------------------------------------------------------ 1)電子メールによる投票の種類と定義 運営委員会の会議以外で議決が必要となった場合、JPNIC では電子メールでの 投票により議決を行います。投票は大きく分けて以下の2種類となります。 a) 通常投票 (通常 vote) 承認には運営委員の過半数の賛成が必要となる議決の方法です。 文書改訂や重要と思われる議題について承認を得たい場合は通常投票 により議決を行っています。(本当?) b) 簡易投票(簡易 vote) 期日までに、特に反対がなければ承認とみなす議決の方法です。 運営委員会議事録承認など重要度の低いものについては簡易投票に より議決を行っています。 2)決裁までの手順 a) 通常投票 i) 事務局より投票依頼がでる。 議決が必要な案件については事務局より投票依頼のメールが 運営委員長宛てに送られます。 ii) 投票の開始 運営委員長が committee@nic.ad.jp 宛てに審議開始日/審議期限日 を設定し、電子投票開始の宣言を行います。 iii) 投票 各運営委員は何の議題に対する投票であるか分かる形で 承認/不承認を明記したメールを運営委員会 宛てに送ります。 (通常は運営委員長の投票開始宣言のメールに返信の形です) iv) 議決 運営委員の過半数の承認があった場合に議題が承認となります。 通常、運営委員長が設定した審議期限日をもって審議終了となり ますが、審議期限日以前に承認が得られた場合は期限日以前でも 審議が終了となります。 b) 簡易投票 i) 投票依頼を行う 方法は 2-a-i) と同じです。 ii) 投票の開始 方法は 2-a-ii) と同じです。 iii) 投票 投票は特におこないません。反対意見のある運営委員は運営 委員会宛てその旨にメールを送ります。 iv) 議決 運営委員長が設定した審議期限日までに特に反対意見がなければ 承認となります。