2000/4/26 運営委員会 資料 3-5 企画・国際部会報告 部会開催 intl-wg (1) 日時: 4月6日 10:00-12:30 出席: 荒野、荻野、小西、佐野、田代、坪、東田、丸山、 岩谷、大橋、来間 (2) 日時:4月11日(火)13:00−15:00 出席:荒野、佐野、田代、東田、堀田、丸山、 岩谷、宇井、大橋、近藤、来間 主な審議内容: 1) 6/16日開催予定のJANOG会議での JPNIC TOPICS発表について。 JPNIC企画課の職員によるプレゼンテーションを行なう。 15分間程度。 2) N+I掲示用のパネルについて 別紙の通りのものを作成した。 3) インターネット・ガバナンスに関する研究会について 今後のテーマ: 第4回 「IPv4・v6」(5/29予定) 主テーマ: 地域の「レジストリ」、「リソース管理」、「コーディネーション」 第5回 6月 「ICANNワークショップ」(日本語)という位置付けで実施。   主テーマ: ICANNに関する概要説明 アジア、ヨーロッパの各組織の紹介 第6回 7月 ICANNの関係者を囲んでの議論(横浜のICANNとからめる)   主テーマ: ICANNのこれまでの活動、今後の展望 参考:DNSO WG-Eの企画としての「ICANN Workshop」は7月13日を予定 (英語による講演) 4) ソウル・カイロ会議を受けての活動状況 4.1 DNS sec ワークショップ ソウル会議での議論に基づき、横浜で開催する。→準備中 4.2 Multilingual Domain MINC結成に向け準備中(idn-tfが担当) 4.3 アジアのインターネットに関する調査 ソウル出開催したBoFの結果をふくめ、報告書作成中。 横浜ISOCに併設される会議で発表する予定。 4.4 APTLD   ・APTLDからAPDNに改称し、会社組織とすることで準備中。 APTLDは、APDN内のccTLD関連グループとなる方向。 チェア交代のため、選挙を行う(7月 INETの時)。 現在の部会の意見の方向:   - JPNICとしてはccTLD(独立した組織、またはAPTLDのサブグループ) 部分の支援に重点を置くべき。 (事務局、Web管理、チェア等) これらについてはさらに26日のintl-wgで議論する予定。 ・APTLDとCENTRのリエゾン ソウル会議でJPNICがこの担当となったので、現在準備を進めている。 4.5 At-Large 関係 一般の会員の動員のためのグループをintl-wg部会のサブセットとして 作成し、プランを練る。具体的活動には IG-SGと協調。 ・英語を母国語としない人々のために情報を各国語に翻訳 ・WEBなどを作成し、日本でのAt-Large 参加者をJPNICで把握 ・(at-largeからの)ICANN理事9名のうち、地域選出分5名の選挙は11月までに 完了予定。夏ごろまでに準備要 4.6 ICANN横浜準備 部屋割りのアレンジはJPNIC事務局が担当。 ギフト、レセプション等のイベントおよびそのスポンサーについて 事務局およびIntl-wgのサブセットとしてホストコミッティーを設置。  チェア(丸山)   部屋(丸山、近藤、大橋)   企画(堀田、荒野、丸山、近藤、大橋) 今後さらにメンバーを拡大し、ローカルアレンジメントをとりまとめる予定 5) ASO選出のICANN理事選挙について。 Kilnam Chon氏が、韓国 Ministry of Information and Communicationの元 大臣(SH Kyong)を推薦する活動を展開中。 今回は日本からは立候補しないこととなった。 6) At-Large 理事の選挙 - Globalから4名、 地域別で5名(=APから1名)が選出される - 地域選出分5名の選挙が11月までに完了の予定 - JPからの推薦について今後議論を続ける。