議題番号: 93-001-S 議題: データベース登録フォームの改正について 決議内容: データベース登録フォームの修正およびそれに関連するドキュ メント(「JPNIC登録フォームについて」、「JPNIC登録フォー ムの記入方法(一般組織向け)」、「プロジェクト情報記入ガ イド」)の資料の通り改正した。 添付資料: 1. 「JPNIC登録フォームについて」 (公開) 2. 「JPNIC登録フォームの記入方法(一般組織向け)」 (公開) 3. 「プロジェクト情報記入ガイド」 (公開) タイプ: 簡易vote 審議開始日: 1993/6/1 承認日: 1993/6/8 添付資料1: ------------------------------------------------------------------------ = JPNIC登録フォームについて = 日本ネットワークインフォメーションセンター (最終更新: 29-May-1993) JPNIC (日本ネットワークインフォメーションセンター) は、国内のネットワー クに関する各種の情報を管理するために、JPNICデータベースの構築・管理を 行なっています。JPNIC から資源の割り当てを受けている組織の連絡先や、ネー ムサーバの設定に関する情報などは、JPNICデータベースから取り出されるた め、JPNICデータベースの内容を常に最新の情報に保つことが重要です。登録 内容に変更があった場合は、すみやかに更新登録を行なう必要があります。 JPNIC登録フォームは、JPNICデータベースへの登録や変更を行なう際に用いる フォームで、ドメイン情報、ネットワーク情報、ホスト情報、個人情報、プロ ジェクト情報、NOC情報、コミュニティ情報からなります。また、これらの単 位で、登録、変更、抹消が行なわれます。 ドメイン情報は、{AC,AD,CO,GO,OR}.JP 直下のドメインに関する情報で、ドメ イン名がキーになっています。ドメイン情報は、ドメイン名が割り当てられた 時に最初に登録され、以後、内容に変更がある度に変更登録します。具体的に は、そのドメインに対するネームサーバが設定された時、IPインターネットに 接続された時、運用責任者や技術連絡担当者が交替した時などに変更登録が必 要です。 ネットワーク情報は、JPNIC によって割り当てられた IPネットワークアドレ スに関する情報で、ネットワークアドレスがキーになっています。直接 NIC によって割り当てられたアドレスでも、日本国内で使用されている場合には、 登録が必要です。ネットワーク情報は、JPNIC によって IPネットワークアド レスが割り当てられた時に最初に登録され、以後、内容に変更がある度に変更 登録します。具体的には、そのドメインに対するネームサーバが設定された時、 運用責任者や技術連絡担当者が交替した時などに変更登録が必要です。 ホスト情報は、ドメイン情報ないしはネットワーク情報中でネームサーバとし て登録されたホストに関する情報で、ホスト名がキーになっています。ホスト 情報は、そのホストが最初にネームサーバとして登録される際に最初に登録し、 以後、内容に変更がある度に変更登録します。ホスト情報の登録は、そのホス トを所有する組織が行ないます。他の情報から参照されていないホスト情報は、 登録後一定期間経過後に抹消されます。 個人情報は、他の情報中で、運用責任者ないしは技術連絡担当者として登録さ れた個人に関する情報で、JPNICハンドルがキーになっています。JPNICハンド ルは JPNIC によって割り当てられる個人に対する ID です。個人情報は、そ の個人が最初に運用責任者ないしは技術連絡担当者として登録される際に最初 に登録し、以後、内容に変更がある度に変更登録します。他の情報から参照さ れていない個人情報は、登録後一定期間経過後に抹消されます。 プロジェクト情報は、JPNIC会員ネットワークプロジェクト毎に作成される情 報で、プロジェクト略称がキーになっています。 NOC情報は、国内の IPインターネットの NOC 毎に作成される情報で、NOC略称 がキーになっています。 コミュニティ情報は、国内のネットワーク運用に必要と考えられるコミュニティ のメンバを管理するために使う情報で、コミュニティ略称がキーになっていま す。 JPNIC は、JPNICデータベースに登録された情報を、一律に公開情報として扱 います。 ※ このフォームは、定期的に見直す必要があると考えています。例えば、ま もなく、ネットワーク情報に、NSFNET に登録する AS の情報を入れる必要が 出てくることが予想されます。また、DECNET 等の IP 以外のプロトコルに関 する情報も、必要があれば取り込んでいきます。 * JPNIC登録フォームに関する一般的な注意 * ・JPNIC登録フォームの送り先は、apply@db.nic.ad.jp です。このメイルアド レスに送られたメイルは、半機械的に処理されますので、登録フォーム以外の 文書や署名等は一切つけないで下さい。 ・JPNIC登録フォームを送付し、JPNICデータベースへの登録が完了すると、登 録内容を確認するメイルが返送されてきます。登録内容に変更が生じた場合は、 このメイルの内容をもとに編集・修正して、apply@db.nic.ad.jp 宛にお送り 下さい。特に、個人情報を新規に登録した場合には、その個人に対する JPNIC ハンドルが割り当てられ、返送される登録フォームには割り当てられた JPNIC ハンドルが書き込まれていますので、注意して下さい。 ・JPNIC登録フォームの登録・変更は、ドメイン、ネットワーク、ホスト、個 人の各情報の単位で行なえます。ただし、ドメイン情報およびネットワーク情 報中から参照される個人情報およびホスト情報は、先にまたは同じメイルで登 録される必要があるため、新規登録時は関連する複数の情報を1つのメイルに 含めてください。変更時には、変更があった情報のみで結構です。 ・JPNICデータベースおよび JPNIC登録フォームに関する問い合わせ等は、 query@db.nic.ad.jp 宛にお願いします。 ・このドキュメントの最新版が必要な場合は、info@db.nic.ad.jp 宛にメイル して下さい (機械処理されるので、内容は不要です)。 * JPNIC登録フォーム記入上の注意 * ・JPNIC登録フォームは、機械処理されるために、細かなミスでも登録が受け 付けられません。JPNIC登録フォームを作成する場合には、このドキュメント の最後にある記述例をもとに (CUT & PASTE 等を用いて) 編集して下さい。 ・英文字は半角、仮名は全角で記入して下さい。空白は半角で入力して下さい。 ・レコード識別子 (「a. [ドメイン名]」等のこと) の前に、空白、TAB 等を 入れないで下さい。 ・住所等が1行に書き切れない場合は、次の行に続きを書いて下さい。その際 に、2行め以降にはレコード識別子を書かず、行頭に空白 (ないしは TAB) を 入れて下さい。 ・技術連絡担当者、ネームサーバ等を複数登録する場合には、レコード識別子 を含めて、繰り返し記述して下さい。 ・IPネットワークアドレスを記述する際には、4桁で (クラスBの場合 .0.0、 クラスC の場合 .0 をつけて) 記述して下さい。また、一連の IPネットワー クアドレスを記述する際には、<最初のアドレス>-<最後のアドレス> という形 で記述することもできます。 例: 133.11.0.0 192.244.196.0-192.244.199.0 [ドメイン情報] ・ドメイン情報は、{AC,AD,CO,GO,OR}.JP 直下のドメイン毎に必要です。 ・[ドメイン名] は大文字で JP まで書いて下さい。 ・[組織概要] および [Description] には、組織の種別を簡潔に書いて下さい。 [組織概要] の記述の例がこのドキュメントの最後にあるので、参考にして下 さい。 ・[運用責任者] および [技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記 述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録す る場合には、これらのレコードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキー とする個人情報を含めて下さい。 ・[海外/国内向けネームサーバ] の記入内容は、ネームサーバの設定に反映さ れ、電子メイルの配送にも影響します。記入にあたっては、十分な注意を払っ て下さい。 ・[海外向けネームサーバ] は、当該ドメインが使用する IPネットワークが海 外から IP により到達可能で、ネームサーバの設定が完了している場合のみ記 入して下さい。 ・[国内向けネームサーバ] は、当該ドメインがまだネットワーク接続されて いないか、接続はできているがネームサーバの設定を完了していない場合には、 記入しないで下さい。 ・[海外/国内向けネームサーバ] に記述したホストのホスト情報が JPNIC に 登録されていない場合は、ホスト情報を作成する必要があります。そのホスト が自ドメインに属さない場合は、属するドメインの管理者にホスト情報の登録 を依頼してください。 ・[海外/国内向けネームサーバ] は、(もしあるならば) 原則として最低2つ 必要です。 ・[使用IPネットワーク] は、外部との通信に利用しているものをすべてリス トアップしてください。外部との通信に利用していないものはリストアップし ないで下さい。 ・[使用IPネットワーク] は、IPインターネットに接続していない場合 (例: UUCP による接続の場合) には記入しないで下さい。 [ネットワーク情報] ・ネットワーク情報は、JPNIC によって割り当てられた IPネットワークアド レス毎に必要です。また、直接 NIC によって割り当てられたネットワークア ドレスでも、日本国内で使用されている場合には、登録が必要です。 ・[ネットワーク省略名] は、アスキー文字で 12文字以内で記述して下さい。 ただし、空白を含めることはできません。複数のネットワークアドレスが同じ ネットワーク省略名を持つことも可能です。 ・[組織概要] および [Description] には、組織の種別を簡潔に書いて下さい。 [組織概要] の記述の例がこのドキュメントの最後にあるので、参考にして下 さい。 ・[運用責任者] および [技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記 述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録す る場合には、これらのレコードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキー とする個人情報を含めて下さい。 ・InterNIC に登録される Coordinator は、[技術連絡担当者] のうち最初に 記述されている人になります。 ・[海外/国内向けネームサーバ] の記入内容は、ネームサーバの設定に反映さ れます。記入にあたっては、十分な注意を払って下さい。 ・[海外向けネームサーバ] は、当該ネットワークが海外から IP により到達 可能で、ネームサーバの設定が完了している場合のみ記入して下さい。 ・[国内向けネームサーバ] は、当該ネットワークがまだネットワーク接続さ れていないか、接続はできているがネームサーバの設定を完了していない場合 には、記入しないで下さい。 ・[海外/国内向けネームサーバ] に記述したホストのホスト情報が JPNIC に 登録されていない場合は、ホスト情報を作成する必要があります。そのホスト が自ドメインに属さない場合は、属するドメインの管理者にホスト情報の登録 を依頼してください。 ・[海外/国内向けネームサーバ] は、(もしあるならば) 原則として最低2つ 必要です。 [ホスト情報] ・ホスト情報は、他の情報で参照されたホスト毎に必要です。 ・[ホスト名] は、フルドメイン名で (つまり .jp まで) 記述して下さい。 ・IPアドレスを複数登録したい場合は、[IPアドレス] を複数記述して下さい。 ・[技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録する場合には、これらのレ コードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキーとする個人情報を含め て下さい。 ・[CPUタイプ/OSタイプ] は、アスキー文字のみで記入して下さい。 ・他のドメインのネームサーバをしているマシンが自ドメイン内にある場合、 そのマシンに対するホスト情報も作成して下さい。 [個人情報] ・個人情報は、他の情報で参照された個人毎に必要です。 ・過去に、ドメイン名ないしは IPアドレスの取得を行なった方は、すでに JPNICデータベースに登録されている場合があります。その場合は、[JPNICハ ンドル] に自分の JPNICハンドルを記入して下さい。自分が JPNICデータベー スに登録されているかどうか、登録されている場合に JPNICハンドルは何になっ ているかを調べるためには、IP reachable なマシンから、 whois -h whois.nic.ad.jp <自分の姓(ローマ字で)> を実行するか、mail-server@nic.ad.jp 宛に、 whois <自分の姓(ローマ字で)> という内容の電子メイルを送って下さい。 ・JPNICハンドルをまだ割り当てられていない人に対する個人情報を登録する 際には、[JPNICハンドル] に番号を記入して下さい。同じメイル中で、その個 人を参照する必要がある時は、このレコードに記入した番号を用います。1つ のメイルで複数の (JPNICハンドルをまだ割り当てられていない) 個人情報を 登録する場合は、それぞれ異なる番号を用いて下さい。 ・JPNICハンドルは、[Last, First] から生成されます。[Last, First] には "," を必ず1つだけ入れて下さい。"," 以後の最初の文字と、全体の最初の文 字を組み合わせて、JPNICハンドルのイニシャルの部分を作ります。 例: Hirabaru, Masaki --> MH???JP Takada, Hiroaki --> HT???JP [Last, First] を逆にしているケースが目立ちます。必ず、姓を先に、名を後 にして、間を "," で区切って下さい。ミドルネームがある人は、名のあとに "," で区切らずに書いて下さい。 ・[電子メイル] は、電子メイルが使えない場合は、省略可能です。ただし、 接続済みのドメインないしはネットワークの情報中に登録された技術連絡担当 者が電子メイルを使えない事は許されません。 ・[NICハンドル] は、InterNIC の whois データベースに登録されている人の み記入して下さい。自分が InterNIC に登録されているかどうか、登録されて いる場合のハンドルは、海外に IP reachable なマシンから、 whois -h whois.internic.net <自分の姓(ローマ字で)> を実行することでわかります。 JPNIC は、必要な個人情報を InterNIC に登録します。この際、InterNIC は 登録された個人に NICハンドルを割り当てますが、JPNIC は、[NICハンドル] レコードの追加登録を自動的には行ないません。 ・JPNIC からの郵便の宛名を作成する必要があるときは、[住所]、[組織名]、 [部局名]、[氏名] を組み合わせます。したがって、[住所] には組織名や部局 名を含む必要はなく、[部局名] には組織名を含む必要はありません。 ・[部局名] および [Division] は、部局がない場合には省略可能です。 ・[肩書] および [Title] は省略可能です。 ・[電話番号] および [FAX番号] は、市外局番から始めて、アスキー文字のみ で記入して下さい。日本国外の電話番号を登録する際は、+<国番号> から書き 始めて下さい。内線番号が必要な場合は、"ext." ないしは "x" で表示して下 さい。 ・[FAX番号] は省略可能です。 [プロジェクト情報] ・プロジェクト情報は、JPNIC会員ネットワークプロジェクト毎に必要です。 プロジェクト情報を記入する際は、「プロジェクト情報記入ガイド」も参照し て下さい。 ・[プロジェクト略称] および [NOC略称] には、空白を使うことはできません。 ・[管理ドメイン名] には、そのプロジェクトがネットワーク管理に利用して いるドメイン名を記入して下さい。AD.JP ドメインである必要はありません。 ・[NOC略称] には、そのプロジェクトが設置している NOC の略称をすべて列 挙して下さい。[NOC略称] が [プロジェクト略称] と一致してもかまいません。 ・[運用責任者] および [技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記 述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録す る場合には、これらのレコードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキー とする個人情報を含めて下さい。 ・[接続ドメイン名] には、そのプロジェクトが接続を認めている {AC,AD,CO,GO,OR}.JP 直下のドメイン名をすべて列挙して下さい。 ・[接続IPネットワーク] には、そのプロジェクトが接続を認めている IPネットワークのアドレスをすべて列挙して下さい。 ・[海外認定IPネットワーク] および [海外認定ドメイン名] には、そのプロ ジェクトが保有する海外リンクの使用を認めている IPネットワークのアドレ スおよびドメイン名をすべて列挙して下さい。海外リンクを持たないプロジェ クトは、これらのレコードを記述してはいけません。 [NOC情報] ・NOC情報は、国内の IPインターネットの NOC 毎に必要です。 ・[NOC略称] には、空白を使うことはできません。 ・[技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録する場合には、これらのレ コードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキーとする個人情報を含め て下さい。 ・[接続IPネットワーク] には、その NOC から別の NOC を通さずに接続して いる IPネットワークのアドレスをすべて列挙して下さい。この情報は、ある ネットワークがトラブルを起こした場合にコンタクトすべき NOC を表します。 [コミュニティ情報] ・コミュニティ情報は、国内のネットワーク運用に必要と考えられるコミュニ ティのメンバを管理するために使うことができます。ただし、登録されたコミュ ニティに関する情報は公開情報となります。 ・[電子メイル] には、そのコミュニティ全体に対してメイルを出したい場合 に用いるメイルアドレスを記入します。そのようなアドレスがない場合には、 省略可能です。 ・[問い合わせ先] には、そのコミュニティに関する問い合わせを行なう際に 用いるべきメイルアドレスを記入します。そのようなアドレスがない場合には、 省略可能です。 ・[管理責任者], [メンバ] には、個人の JPNICハンドルを記述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録する場合には、これ らのレコードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキーとする個人情報 を含めて下さい。 * JPNIC 登録フォームの記入例 * Domain Information: [ドメイン情報] a. [ドメイン名] U-TOKYO.AC.JP f. [組織名] 東京大学 g. [Organization] University of Tokyo h. [郵便番号] 113 i. [住所] 東京都文京区本郷7-3-1 j. [Address] Hongo 7-3-1, Bunkyo-ku, Tokyo 113, Japan k. [組織概要] 国立大学 l. [Description] National University m. [運用責任者] HI007JP n. [技術連絡担当者] 1 o. [海外向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp o. [海外向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp s. [使用IPネットワーク] 130.69.0.0 s. [使用IPネットワーク] 133.11.0.0 s. [使用IPネットワーク] 157.82.0.0 Network Information: [ネットワーク情報] a. [IPネットワークアドレス] 130.69.0.0 b. [ネットワーク省略名] UTOKYO-NET f. [組織名] 東京大学 g. [Organization] University of Tokyo h. [郵便番号] 113 i. [住所] 東京都文京区本郷7-3-1 j. [Address] Hongo 7-3-1, Bunkyo-ku, Tokyo 113, Japan k. [組織概要] 国立大学 l. [Description] National University m. [運用責任者] HI007JP n. [技術連絡担当者] 1 o. [海外向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp o. [海外向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp Host Information: [ホスト情報] a. [ホスト名] ns.nc.u-tokyo.ac.jp b. [IPアドレス] 130.69.254.252 n. [技術連絡担当者] 1 s. [CPUタイプ/OSタイプ] SUN/UNIX Personal Information: [個人情報] a. [JPNICハンドル] 1 b. [氏名] 平原 正樹 c. [Last, First] Hirabaru, Masaki d. [電子メイル] hi@nc.u-tokyo.ac.jp e. [NICハンドル] MH198 f. [組織名] 東京大学 g. [Organization] University of Tokyo h. [郵便番号] 113 i. [住所] 東京都文京区弥生2-11-16 j. [Address] Yayoi 2-11-16, Bunkyo-ku, Tokyo 113, Japan k. [部局名] 情報ネットワークシステム運用センター l. [Division] Information Network System Operation Center m. [肩書] 助教授 n. [Title] Associate Professor o. [電話番号] 03-3812-2111 ext.2720 p. [FAX番号] 03-3814-7279 Project Information: [プロジェクト情報] a. [プロジェクト略称] TISN b. [プロジェクト名] 国際理学ネットワーク c. [Project] Todai International Science Network d. [管理ドメイン名] TISN.AD.JP m. [運用責任者] TK001JP n. [技術連絡担当者] AS009JP q. [NOC略称] TISN-TOKYO q. [NOC略称] GENOME-KYOTO r. [接続ドメイン名] NIG.AC.JP r. [接続ドメイン名] U-TOKYO.AC.JP r. [接続ドメイン名] JAMSTEC.GO.JP s. [接続IPネットワーク] 133.11.0.0 s. [接続IPネットワーク] 133.39.0.0 s. [接続IPネットワーク] 192.244.196.0-192.244.199.0 t. [海外認定IPネットワーク] 133.11.0.0 t. [海外認定IPネットワーク] 133.39.0.0 t. [海外認定IPネットワーク] 192.244.196.0-192.244.199.0 u. [海外認定ドメイン名] NIG.AC.JP u. [海外認定ドメイン名] U-TOKYO.AC.JP u. [海外認定ドメイン名] JAMSTEC.GO.JP NOC Information: [NOC情報] a. [NOC略称] TISN-TOKYO b. [NOC名] TISN 東京 NOC c. [NOC] TISN Tokyo Network Operation Center n. [技術連絡担当者] AS009JP s. [接続IPネットワーク] 133.11.0.0 s. [接続IPネットワーク] 133.39.0.0 s. [接続IPネットワーク] 192.244.196.0-192.244.199.0 Community Information: [コミュニティ情報] a. [コミュニティ略称] JAIN-ADMIN b. [コミュニティ名] JAIN 運用管理者 c. [Community] JAIN Administrator d. [電子メイル] jain-admin@jain.ad.jp e. [問合せ先] m. [管理責任者] 1 n. [メンバ] AA001JP n. [メンバ] BB002JP n. [メンバ] CC003JP ※ 以上の情報はあくまでサンプルで、内容には意味がありません。 * 組織概要の記述例 * AC 国立大学 公立大学 私立大学 大学共同利用研究所 国立高専 公立高専 私立高専 専門学校 学校法人 各種学校 大学校 GO 国立研究機関 公立研究機関 省庁 地方公共団体 特殊法人 CO 株式会社 有限会社 合資会社 合名会社 企業グループ 個人事業所 OR 財団法人 社団法人 医療法人 宗教法人 社会福祉法人 協同組合 技術研究組合 任意団体 ネットワークサービス AD ネットワーク管理組織 ※ 以上はあくまで例であり、これに限られるものではありません。 ------------------------------------------------------------------------ 添付資料2: ------------------------------------------------------------------------ = JPNIC登録フォームの記入方法 = (一般組織向け) JPNICデータベース管理グループ (最終更新: 29-May-1993) JPNIC (日本ネットワークインフォメーションセンター) は、国内のネットワー クに関する各種の情報を管理するために、JPNICデータベースの構築・管理を 行なっています。JPNIC から資源の割り当てを受けている組織の連絡先や、ネー ムサーバの設定に関する情報などは、JPNICデータベースから取り出されるた め、JPNICデータベースの内容を常に最新の情報に保つことが重要です。登録 内容に変更があった場合は、すみやかに更新登録を行なう必要があります。 JPNIC登録フォームは、JPNICデータベースへの登録や変更を行なう際に用いる フォームで、ドメイン情報、ネットワーク情報、ホスト情報、個人情報、プロ ジェクト情報、NOC情報、コミュニティ情報からなります。また、これらの単 位で、登録、変更、抹消が行なわれます。 IPインターネットに接続している組織は、これらのうち、ドメイン情報、ネッ トワーク情報、ホスト情報、個人情報を提出する必要があります。IPインター ネットに接続していない組織は、ドメイン情報と個人情報のみ提出して下さい (IPアドレスを取得している場合は、ネットワーク情報も必要です)。プロジェ クト情報、NOC情報およびコミュニティ情報は、一般の組織には関係しません ので、以下では説明を省きます。 JPNIC は、JPNICデータベースに登録された情報を、一律に公開情報として扱 います。 * JPNIC登録フォームに関する一般的な注意 * ・JPNIC登録フォームの送り先は、apply@db.nic.ad.jp です。このメイルアド レスに送られたメイルは、半機械的に処理されますので、登録フォーム以外の 文書や署名等は一切つけないで下さい。 ・JPNIC登録フォームを送付し、JPNICデータベースへの登録が完了すると、登 録内容を確認するメイルが返送されてきます。登録内容に変更が生じた場合は、 このメイルの内容をもとに編集・修正して、apply@db.nic.ad.jp 宛にお送り 下さい。特に、個人情報を新規に登録した場合には、その個人に対する JPNIC ハンドルが割り当てられ、返送される登録フォームには割り当てられた JPNIC ハンドルが書き込まれていますので、注意して下さい。 ・JPNIC登録フォームの登録・変更は、ドメイン、ネットワーク、ホスト、個 人の各情報の単位で行なえます。ただし、ドメイン情報およびネットワーク情 報中から参照される個人情報およびホスト情報は、先にまたは同じメイルで登 録される必要があるため、新規登録時は関連する複数の情報を1つのメイルに 含めてください。変更時には、変更があった情報のみで結構です。 ・JPNICデータベースおよび JPNIC登録フォームに関する問い合わせ等は、 query@db.nic.ad.jp 宛にお願いします。 ・このドキュメントの最新版が必要な場合は、info@db.nic.ad.jp 宛にメイル して下さい (機械処理されるので、内容は不要です)。 * JPNIC登録フォーム記入上の注意 * ・JPNIC登録フォームは、機械処理されるために、細かなミスでも登録が受け 付けられません。JPNIC登録フォームを作成する場合には、このドキュメント の最後にある記述例をもとに (CUT & PASTE 等を用いて) 編集して下さい。 ・英文字は半角、仮名は全角で記入して下さい。空白は半角で入力して下さい。 ・レコード識別子 (「a. [ドメイン名]」等のこと) の前に、空白、TAB 等を 入れないで下さい。 ・住所等が1行に書き切れない場合は、次の行に続きを書いて下さい。その際 に、2行め以降にはレコード識別子を書かず、行頭に空白 (ないしは TAB) を 入れて下さい。 ・技術連絡担当者、ネームサーバ等を複数登録する場合には、レコード識別子 を含めて、繰り返し記述して下さい。 ・IPネットワークアドレスを記述する際には、4桁で (クラスBの場合 .0.0、 クラスC の場合 .0 をつけて) 記述して下さい。また、一連の IPネットワー クアドレスを記述する際には、<最初のアドレス>-<最後のアドレス> という形 で記述することもできます。 例: 133.11.0.0 192.244.196.0-192.244.199.0 * ドメイン情報の記入について * ドメイン情報は、{AC,AD,CO,GO,OR}.JP 直下のドメインに関する情報で、ドメ イン名がキーになっています。ドメイン情報は、ドメイン名が割り当てられた 時に最初に登録され、以後、内容に変更がある度に変更登録します。具体的に は、そのドメインに対するネームサーバが設定された時、IPインターネットに 接続された時、運用責任者や技術連絡担当者が交替した時などに変更登録が必 要です。 IPインターネットに参接続ていない組織 (UUCP やプライベートな IPリンクを 用いて接続している組織など) の場合、そのドメインに対するネームサーバは、 通常、最寄りの IPインターネット接続組織で設定されています。自ドメイン のネームサーバがわからない場合は、最寄りの IPインターネット接続組織の 管理者にお問い合わせ下さい。 ・[ドメイン名] は大文字で JP まで書いて下さい。 ・[組織概要] および [Description] には、組織の種別を簡潔に書いて下さい。 [組織概要] の記述の例がこのドキュメントの最後にあるので、参考にして下 さい。 ・[運用責任者] および [技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記 述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録す る場合には、これらのレコードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキー とする個人情報を含めて下さい。 ・[海外/国内向けネームサーバ] の記入内容は、ネームサーバの設定に反映さ れ、電子メイルの配送にも影響します。記入にあたっては、十分な注意を払っ て下さい。 ・[海外向けネームサーバ] は、当該ドメインが使用する IPネットワークが海 外から IP により到達可能で、ネームサーバの設定が完了している場合のみ記 入して下さい。 ・[国内向けネームサーバ] は、当該ドメインがまだネットワーク接続されて いないか、接続はできているがネームサーバの設定を完了していない場合には、 記入しないで下さい。 ・[海外/国内向けネームサーバ] に記述したホストのホスト情報が JPNIC に 登録されていない場合は、ホスト情報を作成する必要があります。そのホスト が自ドメインに属さない場合は、属するドメインの管理者にホスト情報の登録 を依頼してください。 ・[海外/国内向けネームサーバ] は、(もしあるならば) 原則として最低2つ 必要です。 ・[使用IPネットワーク] は、外部との通信に利用しているものをすべてリス トアップしてください。外部との通信に利用していないものはリストアップし ないで下さい。 ・[使用IPネットワーク] は、IPインターネットに接続していない場合 (例: UUCP による接続の場合) には記入しないで下さい。 * ネットワーク情報の記入について * ネットワーク情報は、JPNIC によって割り当てられた IPネットワークアドレ スに関する情報で、ネットワークアドレスがキーになっています。直接 NIC によって割り当てられたアドレスでも、日本国内で使用されている場合には、 登録が必要です。ネットワーク情報は、JPNIC によって IPネットワークアド レスが割り当てられた時に最初に登録され、以後、内容に変更がある度に変更 登録します。具体的には、そのドメインに対するネームサーバが設定された時、 運用責任者や技術連絡担当者が交替した時などに変更登録が必要です。 ・[ネットワーク省略名] は、アスキー文字で 12文字以内で記述して下さい。 ただし、空白を含めることはできません。複数のネットワークアドレスが同じ ネットワーク省略名を持つことも可能です。 ・[組織概要] および [Description] には、組織の種別を簡潔に書いて下さい。 [組織概要] の記述の例がこのドキュメントの最後にあるので、参考にして下 さい。 ・[運用責任者] および [技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記 述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録す る場合には、これらのレコードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキー とする個人情報を含めて下さい。 ・InterNIC に登録される Coordinator は、[技術連絡担当者] のうち最初に 記述されている人になります。 ・[海外/国内向けネームサーバ] の記入内容は、ネームサーバの設定に反映さ れます。記入にあたっては、十分な注意を払って下さい。 ・[海外向けネームサーバ] は、当該ネットワークが海外から IP により到達 可能で、ネームサーバの設定が完了している場合のみ記入して下さい。 ・[国内向けネームサーバ] は、当該ネットワークがまだネットワーク接続さ れていないか、接続はできているがネームサーバの設定を完了していない場合 には、記入しないで下さい。 ・[海外/国内向けネームサーバ] に記述したホストのホスト情報が JPNIC に 登録されていない場合は、ホスト情報を作成する必要があります。そのホスト が自ドメインに属さない場合は、属するドメインの管理者にホスト情報の登録 を依頼してください。 ・[海外/国内向けネームサーバ] は、(もしあるならば) 原則として最低2つ 必要です。 * ホスト情報の記入について * ホスト情報は、ドメイン情報ないしはネットワーク情報中でネームサーバとし て登録されたホストに関する情報で、ホスト名がキーになっています。ホスト 情報は、そのホストが最初にネームサーバとして登録される際に最初に登録し、 以後、内容に変更がある度に変更登録します。ホスト情報の登録は、そのホス トを所有する組織が行ないます。他の情報から参照されていないホスト情報は、 登録後一定期間経過後に抹消されます。 ・[ホスト名] は、フルドメイン名で (つまり .jp まで) 記述して下さい。 ・IPアドレスを複数登録したい場合は、[IPアドレス] を複数記述して下さい。 ・[技術連絡担当者] には、個人の JPNICハンドルを記述します。まだ JPNIC によってハンドルが割り当てられていない人を登録する場合には、これらのレ コードに番号を記述し、同じメイル中に同じ番号をキーとする個人情報を含め て下さい。 ・[CPUタイプ/OSタイプ] は、アスキー文字のみで記入して下さい。 ・他のドメインのネームサーバをしているマシンが自ドメイン内にある場合、 そのマシンに対するホスト情報も作成して下さい。 * 個人情報の記入について * 個人情報は、他の情報中で、運用責任者ないしは技術連絡担当者として登録さ れた個人に関する情報で、JPNICハンドルがキーになっています。JPNICハンド ルは JPNIC によって割り当てられる個人に対する ID です。個人情報は、そ の個人が最初に運用責任者ないしは技術連絡担当者として登録される際に最初 に登録し、以後、内容に変更がある度に変更登録します。他の情報から参照さ れていない個人情報は、登録後一定期間経過後に抹消されます。 ・過去に、ドメイン名ないしは IPアドレスの取得を行なった方は、すでに JPNICデータベースに登録されている場合があります。その場合は、[JPNICハ ンドル] に自分の JPNICハンドルを記入して下さい。自分が JPNICデータベー スに登録されているかどうか、登録されている場合に JPNICハンドルは何になっ ているかを調べるためには、IP reachable なマシンから、 whois -h whois.nic.ad.jp <自分の姓(ローマ字で)> を実行するか、mail-server@nic.ad.jp 宛に、 whois <自分の姓(ローマ字で)> という内容の電子メイルを送って下さい。 ・JPNICハンドルをまだ割り当てられていない人に対する個人情報を登録する 際には、[JPNICハンドル] に番号を記入して下さい。同じメイル中で、その個 人を参照する必要がある時は、このレコードに記入した番号を用います。1つ のメイルで複数の (JPNICハンドルをまだ割り当てられていない) 個人情報を 登録する場合は、それぞれ異なる番号を用いて下さい。 ・JPNICハンドルは、[Last, First] から生成されます。[Last, First] には "," を必ず1つだけ入れて下さい。"," 以後の最初の文字と、全体の最初の文 字を組み合わせて、JPNICハンドルのイニシャルの部分を作ります。 例: Hirabaru, Masaki --> MH???JP Takada, Hiroaki --> HT???JP [Last, First] を逆にしているケースが目立ちます。必ず、姓を先に、名を後 にして、間を "," で区切って下さい。ミドルネームがある人は、名のあとに "," で区切らずに書いて下さい。 ・[電子メイル] は、電子メイルが使えない場合は、省略可能です。ただし、 接続済みのドメインないしはネットワークの情報中に登録された技術連絡担当 者が電子メイルを使えない事は許されません。 ・[NICハンドル] は、InterNIC の whois データベースに登録されている人の み記入して下さい。自分が InterNIC に登録されているかどうか、登録されて いる場合のハンドルは、海外に IP reachable なマシンから、 whois -h whois.internic.net <自分の姓(ローマ字で)> を実行することでわかります。 JPNIC は、必要な個人情報を InterNIC に登録します。この際、InterNIC は 登録された個人に NICハンドルを割り当てますが、JPNIC は、[NICハンドル] レコードの追加登録を自動的には行ないません。 ・JPNIC からの郵便の宛名を作成する必要があるときは、[住所]、[組織名]、 [部局名]、[氏名] を組み合わせます。したがって、[住所] には組織名や部局 名を含む必要はなく、[部局名] には組織名を含む必要はありません。 ・[部局名] および [Division] は、部局がない場合には省略可能です。 ・[肩書] および [Title] は省略可能です。 ・[電話番号] および [FAX番号] は、市外局番から始めて、アスキー文字のみ で記入して下さい。日本国外の電話番号を登録する際は、+<国番号> から書き 始めて下さい。内線番号が必要な場合は、"ext." ないしは "x" で表示して下 さい。 ・[FAX番号] は省略可能です。 * JPNIC登録フォームの記入例 * Domain Information: [ドメイン情報] a. [ドメイン名] U-TOKYO.AC.JP f. [組織名] 東京大学 g. [Organization] University of Tokyo h. [郵便番号] 113 i. [住所] 東京都文京区本郷7-3-1 j. [Address] Hongo 7-3-1, Bunkyo-ku, Tokyo 113, Japan k. [組織概要] 国立大学 l. [Description] National University m. [運用責任者] HI007JP n. [技術連絡担当者] 1 o. [海外向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp o. [海外向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp s. [使用IPネットワーク] 130.69.0.0 s. [使用IPネットワーク] 133.11.0.0 s. [使用IPネットワーク] 157.82.0.0 Network Information: [ネットワーク情報] a. [IPネットワークアドレス] 130.69.0.0 b. [ネットワーク省略名] UTOKYO-NET f. [組織名] 東京大学 g. [Organization] University of Tokyo h. [郵便番号] 113 i. [住所] 東京都文京区本郷7-3-1 j. [Address] Hongo 7-3-1, Bunkyo-ku, Tokyo 113, Japan k. [組織概要] 国立大学 l. [Description] National University m. [運用責任者] HI007JP n. [技術連絡担当者] 1 o. [海外向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp o. [海外向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] ns.nc.u-tokyo.ac.jp p. [国内向けネームサーバ] utsun.s.u-tokyo.ac.jp Host Information: [ホスト情報] a. [ホスト名] ns.nc.u-tokyo.ac.jp b. [IPアドレス] 130.69.254.252 n. [技術連絡担当者] 1 s. [CPUタイプ/OSタイプ] SUN/UNIX Personal Information: [個人情報] a. [JPNICハンドル] 1 b. [氏名] 平原 正樹 c. [Last, First] Hirabaru, Masaki d. [電子メイル] hi@nc.u-tokyo.ac.jp e. [NICハンドル] MH198 f. [組織名] 東京大学 g. [Organization] University of Tokyo h. [郵便番号] 113 i. [住所] 東京都文京区弥生2-11-16 j. [Address] Yayoi 2-11-16, Bunkyo-ku, Tokyo 113, Japan k. [部局名] 情報ネットワークシステム運用センター l. [Division] Information Network System Operation Center m. [肩書] 助教授 n. [Title] Associate Professor o. [電話番号] 03-3812-2111 ext.2720 p. [FAX番号] 03-3814-7279 ※ このサンプル中では、JPNICハンドルが HI007JP の個人情報と、ホスト名 が utsun.s.u-tokyo.ac.jp のホスト情報は、JPNICデータベースに登録済みと 仮定しています。 ※ 以上の情報はあくまでサンプルで、内容には意味がありません。 * JPNIC登録フォームの記入に関する Q&A * Q1. 1人の人が2つの所属を意識的に使い分けたい場合はどうすればいいです か? A1. その様な場合は、同姓同名の人が2名いると考えて登録を行なって下さい。 ただし、JPNICデータベースグループでは、明らかに同一人物と思われる人に 対して新たなハンドルの割当を行なわないようにしています。それを防ぐため に、別々の人として登録して欲しい旨を query@db.nic.ad.jp 宛に連絡して下 さい。 また、同じ組織に同姓同名の人が2名いる場合にも、query@db.nic.ad.jp 宛 に連絡して下されば幸いです。 Q2. 運用責任者の意味を教えて下さい。 A2. JPNIC では、ドメインおよび IPネットワークに対して、運用責任者の登 録をお願いしています。運用責任者とは、そのドメイン名ないしは IPネット ワークアドレスの使用に関して、最終的な責任を持って対応する人のことです。 具体的には、運用責任者には、そのドメインないしはネットワークの内部の原 因によりネットワーク運用上のトラブルが発生した場合に、責任を持って適切 な処置を行なうことが求められます。最終的な責任主体が、一個人ではなく何 らかのグループ (例えば、何らかの委員会) である場合には、そのグループに 対して連絡を行ない、適切な処置が行なわれるまで責任を持って対応する窓口 をもって、運用責任者として下さい。JPNIC では、外部に対して責任を取る方 法の中で究極的なものは、ネットワーク接続を切ることであると考えています。 また、運用責任者は、ドメインないしは IPネットワークの使用方法を決定す る責任者でもあります。ドメインないしは IPネットワークの使用に関して組 織内で意見の不一致があった場合、JPNIC では運用責任者として登録されてい る人から意見を、その組織を代表する意見とみなします。そのため、運用責任 者を複数登録することは認めていません。 Q3. 運用責任者や技術連絡担当者が、ドメイン名やネットワークアドレスの割 当を受けている組織外の人でもいいですか? A3. 運用責任者は、ドメイン名やネットワークアドレスの割当を受けている組 織の人であるのが原則です。ただし、運用責任者の個人情報に書かれた組織名 が、ドメインの組織名と一致している必要はありません (特に、AD.JP など、 組織と対応していないドメインの場合は、こういうケースが多くなるでしょう)。 技術連絡担当者は、ドメイン名やネットワークアドレスの割当を受けている組 織外の人を登録することも可能です。 Q4. 特定のメイリングリストの管理に JPNICデータベースを利用することはで きますか? A4. JPNIC は、日本国内のネットワーク運用に関する各種の情報を扱います。 現時点では、ネットワーク運用に必要と考えられるメイリングリストの管理に のみ、JPNICデータベースの利用を認めています。 * 組織概要の記述例 * AC 国立大学 公立大学 私立大学 大学共同利用研究所 国立高専 公立高専 私立高専 専門学校 学校法人 各種学校 大学校 GO 国立研究機関 公立研究機関 省庁 地方公共団体 特殊法人 CO 株式会社 有限会社 合資会社 合名会社 企業グループ 個人事業所 OR 財団法人 社団法人 医療法人 宗教法人 社会福祉法人 協同組合 技術研究組合 任意団体 ネットワークサービス AD ネットワーク管理組織 ※ 以上はあくまで例であり、これに限られるものではありません。 ------------------------------------------------------------------------ 添付資料3: ------------------------------------------------------------------------ = プロジェクト情報記入ガイド = JPNICデータベース管理グループ (最終更新: 29-May-1993) JPNIC会員は、運用するネットワークプロジェクトに関する情報を、プロジェ クト情報の形で JPNICデータベースに登録しなければなりません。このドキュ メントでは、プロジェクト情報の各レコードの意味について解説します。登録 フォームに関する一般的な事項に関しては、「JPNIC登録フォームについて」 を参照して下さい。 なお、JPNIC は、会員となったネットワークプロジェクトに対して、ネットワー クの接続性などに関して何らの保証を与えるものではありません。ネットワー クの接続性は、あくまでネットワークプロジェクト相互間の取り決めに依りま す。 ・[プロジェクト略称] には、ネットワークプロジェクトの略称を記入して下 さい。略称は、空白を除く ASCII文字でつけて下さい。また、複数のネットワー クプロジェクトが同じ略称を用いることはできません。複数のネットワークプ ロジェクトが同じ略称を希望した時は、先に登録したものを優先します。ネッ トワークプロジェクトの略称は、原則として、入会申込書に記入する会員略称 と一致させて下さい。 ・[プロジェクト名], [Project] には、ネットワークプロジェクトの正式名称 をそれぞれ日本語, 英語で記入して下さい。ネットワークプロジェクトの正式 名称は、原則として、入会申込書に記入する会員名と一致させて下さい。 ・[管理ドメイン名] には、そのネットワークプロジェクトがネットワーク管 理に利用しているドメイン名を記入して下さい。ネットワークプロジェクトの 所在地に関する情報が必要な場合には、管理ドメインの住所が使われます。管 理ドメイン名が、AD.JP ドメインである必要はありません。 JPNIC では、管理ドメイン名の下の特定のメイルアドレスに、意味を持たせて います。現状では、以下のメイルアドレスを作ることを推奨しています。 postmaster@<管理ドメイン名> info@<管理ドメイン名> ネットワークプロジェクトに関する情報を 問い合わせる窓口 ・[運用責任者] には、ネットワークプロジェクトの運用責任者の JPNICハン ドルを記述して下さい。運用責任者は、原則として、入会申込書に記入する責 任者と一致させて下さい。 ・[NOC略称] には、そのネットワークプロジェクトが設置している NOC の略 称をすべて列挙して下さい。IPプロトコルを用いていないネットワークプロジェ クトは、NOC を登録する必要はありません。[NOC略称] が [プロジェクト略称] と一致してもかまいません。略称は、空白を除く ASCII文字でつけて下さい。 また、複数の NOC が同じ略称を用いることはできません。複数のネットワー クプロジェクトが同じ NOC略称を希望した時は、先に登録したものを優先しま す。 なお、NOC情報は、IPネットワークの物理的構成を検索するためのもので、将 来的には、AS情報などの形に変更される可能性があります。 ・[接続ドメイン名], [接続IPネットワーク] には、それぞれ、そのネットワー クプロジェクトが接続を認めているドメイン名 ({AC,AD,CO,GO,OR}.JP 直下の もの) および IPネットワークアドレスをすべて列挙して下さい。 JPNIC では、ネットワークの障害時やネットワークが誤った使用をされた場合 に、そのような事態に責任を持って対処する組織/個人が、ドメイン名や IPア ドレスを元に検索できることが重要と考えています。責任を持って対処する組 織/個人は、一次的にはドメイン名ないしは IPアドレスを使用している組織お よびその運用責任者ですが、それで対処できない場合には、その組織を接続し ているネットワークプロジェクトおよびその運用責任者になります。そこで、 [接続ドメイン名], [接続IPネットワーク] のレコードを使って、ネットワー クプロジェクトが責任を持って接続しているドメイン名や IPアドレスを記述 します。 通常は、ネットワークプロジェクトが、そのプロジェクト固有の回線を経由し て、(一定のルールの下で) 他のネットワークプロジェクトに加盟する組織と 通信することを許しているドメイン名および IPネットワークアドレスを記述 することになります。 以上の趣旨より、ネットワークプロジェクト間の相互接続に伴うものについて は、これらのレコードに記述する必要はありません。一方、複数のネットワー クプロジェクトと直接の接続関係を持つものに (マルチホーム) ついては、該 当するすべてのネットワークプロジェクトのプロジェクト情報中に記述するこ とになります。 JPNIC は、いずれかのネットワークプロジェクトが責任を持って接続している ドメイン名および IPアドレスについてのみ、国内向けネームサーバへの登録 を行います。 現状では、JPNIC会員となっているすべてのネットワークプロジェクトがこれ らのレコードを記述することができますが、将来的には、JPNIC会員の内一定 の技術的条件を満たしたネットワークプロジェクトのみに、これらのレコード の記述を許すことも検討する予定です。 ・[海外認定ドメイン名], [海外認定IPネットワーク] には、それぞれ、その ネットワークプロジェクトが保有する海外リンクの使用を認めているドメイン 名 ({AC,AD,CO,GO,OR}.JP 直下のもの) および IPネットワークアドレスをす べて列挙して下さい。海外リンクを持たないネットワークプロジェクトは、こ れらのレコードを記述することはできません。 これらのレコードは、[接続ドメイン名], [接続IPネットワーク] と同様に、 海外に対する接続の責任を持つネットワークプロジェクトを明らかにするため のものです。すべてのネットワークプロジェクトが海外へのリンクを独自に保 有するわけではないため、国内に対する責任ネットワークプロジェクトと海外 に対する責任ネットワークプロジェクトが一致するとは限りません。 JPNIC は、いずれかのネットワークプロジェクトが海外リンクの使用を認め、 責任を持っているドメイン名および IPアドレスについてのみ、海外向けネー ムサーバへの登録を行います (組織が単独で海外へのリンクを保有するケース は例外)。 これらのレコードの記述の際には、国際通信回線共有に関するレギュレーショ ンに配慮して下さい。 ------------------------------------------------------------------------